老朽化したアパートを小規模マンションに建て替える。

バブルが弾けた頃父から受け継いだ自宅横のアパートが老朽化したために、建てなおすことにしました。
アパートは老朽化が進み、賃料を安く設定して空き室を少しでも埋めようとしますが、トラブルも起こしやすい人が入居するようになりました。
賃貸住宅も建物自体の老朽化とともに時代の流れに合わせて新陳代謝を行わないと賃貸経営が出来ないと思い、建てなおし計画を始めました。
まず建てなおしの用地をどこまでするか決め、大手の賃貸住宅メーカーに相談することにしました。地方の小さな町でありますが、日本列島の改造が遅ればせながらこの町にも押し寄せ、郊外にある自宅廻りもに量販店、大型スーパ-、自動車販売店、コンビニが続々とできるようになり周囲も幼児の頃にあった畑から宅地へと様相が変わっていました。
建てなおしの計画当初は将来の若い子育て世代を対象とした大きな賃貸アパートを計画しましたので、古いアパート用地だけでなく、そのまわりの自給用の畑も建設用地としました。その大雑把な考えで住宅メーカーに持ちこむと、いびつな土地に出来るだけ大きなアパートを建てようようとすると配置に無理があり部屋によっては日当たりが悪いところもありました。
結果的に一級建築士を紹介されて、オーダーメイドのマンションを造る事になりました。一旦始めると様々な困難に直面し何度も建設中止になりそうな場面がありましたが、一つ一つ解決していきました。今顧みると楽しい時代です。
建て物を建てるには当然法を満たした用地が必要です。
まだ金融機関には融資熱があり借り手市場であったと思います。
建設にとりかかるまで約2年を要しました。
忙しい時は重なるものです。めでたい時も重なるもです。